ポータブル電源でヘアアイロンは使える?必要な出力を実際に使って検証
車中泊や、グランピング、キャンプなど屋外でポータブル電源を使ってヘアアイロンを使えたら便利ですよね。
ヘアアイロンは消費電力が低いと
思われがちですが
温める時に沢山の電力を使います。
消費電力50Wと
書かれていても
設定温度まで温めている時は
最大で600W必要な場合も
ヘアアイロンの製品ページを見ると、消費電力は40~60wと書いてあることが多いですが、それは、ヘアアイロンが温まってからの消費電力なんです。
ポータブル電源を選ぶ時はこの最大消費電力に合ったものを使わないと、ポータブル電源が落ちてしまい温められなかった…ということになりかねません。
この記事では、サロニアやRefaなどの人気ヘアアイロンの最大消費電力量と、ヘアアイロンが余裕で使えるお洒落なポータブル電源をご紹介します。
ポータブル電源でヘアアイロンを使ってみたレビュー
今回は、私が毎日使っているサロニアのストレートアイロンを使って試してみました。

120度設定でスイッチを入れると一気に消費電力が300w近くまで上がりました。

120度まで温まると62wで安定しました。

ヘアアイロンはスイッチを入れて
設定温度になるまでが1番電力を使うよ♪
このサロニアのストレートアイロンの最大温度、230℃まで上げてみました。
すると、消費電力は600W近くまで上がりました。
最大温度の230℃まで温まると消費電力は60Wまで下がりました。
サロニアのアイロンを最大温度まで
使う時なら定格出力600W以上の
ポタ電が安心だね♪
ヘアアイロンを使うのに必要なポータブル電源の出力
ヘアアイロンは、スイッチを入れてから設定温度まで熱を上げるため、立ち上がりの最初の数十秒だけ、ものすごいパワーを使います。
製品ページに
消費電力45wと記載があっても
加熱する時はその数倍の電力を使うから
注意が必要だよ。
ポータブル電源の出力 > 家電の消費電力になっていること
ポータブル電源の「出力」=電気を送り出すパワーの限界
ヘアアイロンの「消費電力」=動くために要求する電気の量
例えば、私が使っているSALONIAのヘアアイロンは、温める時に「600W」の電力を消費します。
もし、出力が500Wしかないポータブル電源を使うと、「600Wちょうだい!」というアイロンの要求に応えきれず、ショートを防ぐためにプツンと電源が落ちてしまうんです。
600Wの要求に余裕で応えられる
ポータブル電源が必要だね。
人気ヘアアイロンの消費電力比較表
そこで、人気のヘアアイロンの消費電力を表にしてみました。
リニューアルされている場合もあるので、この表は目安として参考にしてみてください。
| ブランド | 商品名 | 最大消費電力の目安 | 最高温度 |
|---|---|---|---|
| SALONIA (サロニア) | ストレートヘアアイロン 24mm | 300W~600W | 230℃ |
| ReFa (リファ) | ビューテック ストレートアイロン | 約660W | 220℃ |
| 絹女〜KINUJO〜 | KINUJO ストレートヘアアイロン | 記載なし | 220℃ |
| Panasonic (パナソニック) | ストレートアイロン ナノケア | 約455W | 200℃ |
| CREATE ION (クレイツ) | エレメアストレート / カールプロ | 記載なし | 220℃/210℃ |
| Bioprogramming | ヘアビューロン(4D/7D Plus等) | 記載なし | 180℃ |
製品ページに最大の消費電力の記載がないメーカーも多かったです。
最高温度220℃まで温めるには、目安として600w~1,000Wが必要です。
※製品によって多少異なる
ヘアアイロン用ポータブル電源は定格出力「1000W以上」が安心
最近のヘアアイロンは、加熱時間が早いものが多いです。
加熱時間が短くて便利な反面、その分立ち上げる電力が大きくなるのでポータブル電源でヘアアイロンを使うときは1000w以上のものを使うのが安心です。
消費電力が2桁のW数の場合は
加熱中の最大電力ではなく
加熱後の消費電力しか書いていない場合があるから
注意が必要だよ!
定格出力が小さい電源でヘアアイロンを使う裏技
定格出力が小さめなポータブル電源を使う時は、いきなり高温にせず最低温度から少しずつ温めます。
こうすることで、立ち上がり時のピーク電力を低く抑えられます。
私のサロニアのアイロンは
最低温度の120℃にするのに
300W必要だったので
最低でも300Wは必要かも
他の接続機器をすべて外す
利用可能な出力をヘアアイロンに集中させます。
スマホの充電やPCなど、同時にポータブル電源に接続している機器があれば一度外しておきます。
最低温度に設定して電源を入れる
:いきなり220℃に設定するのはNG。
コンセントを繋ぎ、アイロンで設定できる最も低い温度でスイッチを入れます。
目標温度までの差を小さくすることで、立ち上がり時のピーク電力を低く抑えられます。
消費電力の低下(安定)を確認する
ディスプレイの出力ワット数を見る。
Jackeryなどのポータブル電源に搭載されている液晶ディスプレイで、出力(OUTPUT)の数値を確認します。一時的に数値が跳ね上がった後、最低温度に到達して保温状態に入ると、一気に数十W(30W〜60W程度)まで下がります。
20℃〜40℃ずつ設定温度を引き上げる
階段状に温度を上げていく。
出力ワット数が下がり安定したことを確認したら、温度設定を140℃〜160℃へ一段階引き上げます。
再び出力が上がり、その温度に達すると数十Wに下がります。
目標温度に到達するまで繰り返す
「少し温度を上げる → ディスプレイのワット数が下がるのを待つ」という手順を目標温度に到達するまで繰り返します。
これにより、一度に要求される最大電力をポータブル電源の定格出力内に収めることができます。
Jackeryポータブル電源はヘアアイロンを使う人におすすめ!
Jackeryのポータブル電源の中で、ヘアアイロンを使うのにおすすめな機種はポータブル電源 1000 New
です。

Jackery 1000 Newは定格出力が1500Wとパワフルなので、リファや絹女、クレイツなどの急加熱するアイロンでも、途中で電源が落ちるストレスとも無縁です。
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